まいど!おおきに!!Qちゃんです🤗
今日は、血友病に関するYouTubeを見て思ったこと、自分の体験談を踏まえてお話します⭐️
関節症を未然に防ぐ定期補充療法 血友病の治療法
まずは下記の動画をご覧ください⭐️5分くらいなので、見やすいと思いますー
血友病の治療法や生き方は、人によって様々。
血友病は、血が止まりにくい、先天性(生まれつき)の病気です。
稀に後天性で血友病になる方もいるようです。
僕が子供のころは、内出血した後に、出血を止めるために、製剤を注射するのが一般的な治療法でした。
なので、痛くなってから、それ以上ひどくならないために、注射をしていたので、
痛みに耐えるということが当たり前でした。
内出血させないために、
あまり運動させない方が良いとか、走ったりしてはいけない、みたいな風潮がありました。
たまたま近所に同じ血友病の子がいたそうですが、そこの子供は外で遊ばせてもらえなかったようです。
(どちらが正解か不正解かは、わかりません)
僕の親は、ある程度、僕の好きなようにさせてくれてたので、大好きな野球もやっていました。
学校や野球チームに、しっかり説明にいってもらって対応してくれていたと思います。
すごく感謝しています⭐️
ただ、小学校のときの林間学校のときの山登りやオリエンテーションは、参加させてもらえませんでした。
高校の修学旅行は、スキーだったんですが、修学旅行中に足が痛くなってしまい、
結局修学旅行中、ずっとホテルの部屋でテレビ見てた😂思い出すと泣けてくるな😭
僕が小学生ぐらいのときから、血友病の治療法として、定期補充療法が導入されていたみたい。
でも僕は、
週に2回もしくは3回程度、注射をすることがホントに嫌で、定期補充療法は行いませんでした。
その時の製剤は体に負担がかかるから、あまり打たない方が良いという意見もあり、
怖かったのも理由のひとつです。
時代が移り変わり、医療も進化をして、製剤も良くなったことや考え方も変化していきました。
今は、血友病患者の定期補充療法は、必要不可欠になっていると思います。
(もちろん血友病の症状にもよります)
活発に運動ができる人は多いようですね⭐️素晴らしい!🤗
血を止める役割の因子活性値が1%前後では、出血のリスクがあります。
注射を打っていないと、その状態が通常の状態です。
血友病との向き合い方で、僕の実体験でホントに強く思うこと。
それは、出血させないこと。
次に、適正な運動をして、筋力を強化することです。
この2つをしっかり考えて実行することで、出血しない状態を保ち、筋力強化することで、
関節症にもなりにくい体を作っていく必要があります。
それはなぜか。
関節症になってしまうと、出来ることがホントに限られてしまうからです。
出来るならば関節症にならないような対策をしてほしい。
子供のときから、勉強して実践していくことで、将来が変わります。
僕は、定期補充療法を行わずに、大人になってから無理をしたことで、
関節症(両膝、股関節、両肘、左足首)を患いました。
関節症自体は、非常に辛いんですが、
僕の場合は、出来ることが制限されたからこそ、出来ることを必死で探して、
行動することで、毎日楽しく仕事もプライベートも充実できています🤗
でも、なるべくなら関節症にならないことをおすすめします。制限がない方が良いです。
そのためには、出血ゼロを目指し、定期補充療法、筋力強化がホントに大事。
このことを血友病に関わる人、全員に広めたい。
子供の時と大人になってからだと、やり方が異なってくるので、たくさんの人の体験談や考え方を聞きたい。
それと、それでも関節症を患ってしまうことはあるので、そのときにどうやって生きて行くのか、未来に繋げていくためにどうしたら良いのか、楽しく生きて行くための人生の歩き方を、一緒に考えていけるようなコミュニティーを作る!
毎日、少し動くだけで、身体のどこかが痛いって、めっちゃ辛いことやから、そういう人を一人でも減らしたいな。
僕も子供の頃は、週に2回、3回と注射をすることがホントに嫌だったけど、
早くからそれが当たり前の生活をしていくこと、子供としっかり向き合うことで、
なんとか形にしていってほしい。
そのためには、たくさんの人を巻き込んで、人ごとではなく、みんなに自分ごとと思ってもらえるようにならないとね。
よっしゃーーー⭐️がんばる🤗
2019年1月21日
井辻 球人
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