まいど!!おおきに⭐️Qちゃんです🤗
いよいよクリスマスが近づいてきましたね〜🌟小学生以下のお子様がいらっしゃるご家庭では、恒例のサンタさんの贈り物のシーズンですね😌
朝起きて、枕元にプレゼントがあった時の我が子の表情😁
たまらく幸せを感じる瞬間です✨クリスマスは親である自分にもこんな幸せがある。サンタさんからもらえる贈り物ですね⭐️
生きてて良かった〜〜〜て思えます😌
今年の我が家のサンタさんからの贈り物は、LOLという人形に決まったようです😁
小学生に入るまでは、欲しいものがコロコロ変わるので、どのタイミングで決めるか難しかったですね😅それもまた楽しめるポイントですけどね!
ではでは、今日は、「家庭内輸注。血友病の子を持つ親と、血友病の子の関係性について」お話していきたいと思います。
定期的に輸注が必要な血友病の子を育てるには、家庭内で親が子に注射できるようになることが必要とされます。
もちろん病院に行って、輸注してもらえば良いのですが、緊急を要する場合や、毎回病院に通うことが難しいこともあります。
血友病は、出血をさせないことが必須な条件になります。
出血を重ねると、特に関節に障害が残ってしまう可能性が高いです。
僕は、両膝、両肘、股関節に障害が残ってしまいました。
ただ、これは僕自身の問題が非常に大きいです。勉強不足で親や先生の話に聞く耳を持たなかったこと。定期輸注を繰り返すと、内臓に障害が出る可能性があるということを聞いて、マイナスイメージだけが先行して定期輸注を拒み続けていました。出血をしたら出血を止めるために輸注をするというやり方です。
このやり方は、本当におすすめしません。
僕は関節を出血を繰り返したことで、血友病関節症になりました。
元気に楽しく生きていますが、膝のダメージは一番やっかいです。ダメージがない方が、絶対に良いです。
もちろん、定期輸注にはリスクがあります。
小さい時から定期輸注をすることで、インヒビターが発生して、製剤が効かなくなる可能性など、マイナスイメージも確かにあります。
また僕がそうだったように、子供の時に定期的に注射をすることが、めちゃくちゃ嫌で嫌で仕方がなかった。
なので、痛みが出ても我慢してしまい、余計にひどくなって、結局しんどい辛い思いをするのは自分だった。
今になって、そのことに気づきました。母親には、相当な苦労をかけたと思います。
僕は長男で、初めての子供が血友病で、周りに同じ病気の子なんて、なかなかいない状況で、右も左も分からない。めちゃくちゃしんどかったでしょうね。
血友病は遺伝の病気ですが、全員が発症するわけではないので、知らないことが多すぎますよね。専門のお医者さんも少ないです。
今でこそ、インターネット環境が整い、検索すればある程度の情報が手に入るし、血友病患者が集まる患者会やコミュニティーなんかの参加も容易になってきてるので、当時とは状況がだいぶ違いますよね。
僕は38歳なので、30数年前は、まだまだ血友病の医学も発展途上の中、きちんとした治療ができる子は限られていたと思います。
それでも僕が今の身体の状態になった時期は、20歳ごろです。
この頃にきちんと血友病のことを勉強していて、対処していればという想いが大きいです。
だから、今、すごく勉強してます。これからも血友病の勉強を続けて、血友病をエンタメ化できるようにしていく!血友病患者の中で、NO.1になります!
話がそれましたが、血友病の子を持つ親御さんは、我が子とはいえ、自分の身体ではないので、もっと分からないでしょうね。
経験者の僕が言えることは、子供とたくさんコミュニケーションを取りましょう。
しっかり対策をすれば、スポーツもできるし、健康な人と同じことができます。
僕は子供の頃、ずっと野球をしてましたし、学校のマラソン大会で長距離も走っていました。
何もあきらめることはないです。
ただ、未来のために、勉強はしてください。先生に話を聞くのももちろんですが、
血友病には、患者会というものがあります。
同じ血友病の子が集まる会です。そこで、血友病同士の子供が交流し、血友病の子を持つ親が交流できます。
色々な患者会があると思います。僕もこれから積極的に参加していきます。
血友病というのは、どういう病気なのかを知る必要があります。
血友病には人それぞれ症状の違いがあります。
どういう判断をするかは、人それぞれですが、子供の頃から血友病を積極的に知れる環境に身を置いてください。
そうすることで、知らなかったことを知ることができ、子供に色々なことが伝えやすくなるのではないでしょうか。
僕は、こういったコミュニティーを作っていきます。そのために、既存の患者会やコミュニティーに参加して勉強します。
血友病患者にだって、夢や希望を持てます!
やりたいことができるようにするためには、身体に障害が残らない方が絶対に良いです。
ただ出血させないために、運動させないや遊ばせないというのは、絶対に違います!
怪我をしにくくするためには、筋肉は必要ですし、体を動かすのが好きな子だったら、尚更、その子が楽しく生活できるようにするためには、積極的に行動することが必要です。
血友病患者本人が強い気持ちを持つことは同然ですが、親のサポートは必要不可欠です。
僕は幼少期にしっかりサポートを受けながらも、自分のエゴや驕りで、大きくなってから親の言うことを聞かず、病気のことを知ろうとせずに、自分の大事な身体を傷つけてしまった経験を活かしていくために、僕も同じ人を一人でも少なくできるような活動をしていきます!
もっともっと勉強が必要ですね!続けます!
それでは、今日はこのへんで。
2019年12月10日
Qちゃん
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