Alex Dowsett 血友病のプロサイクリスト(ロードレーサー)

どうも♪みなさま、ごきげんよう⭐️Qちゃんです😉


本日2月2日は、僕と妻の結婚記念日♪

いつもの感謝を込めて、普段はほとんどしない夕食作り⭐️


生まれて始めてハンバーグを作りましたが、びっくり!?!?


ホントにめちゃくちゃ美味しいハンバーグが出来上がりました😄

娘にも妻にも手助けしてもらいましたが、人生初のハンバーグ⭐️最高でした♪

ハンバーグってあんなにも手がベタベタというかヌルヌルになるんやね😅

石鹸で洗っても取れなくて洗剤で手を洗わないといけないとか、その他もろもろ準備とかも含めて、料理って大変なんやなとあらためて思った。

いつもホントにありがとう🤗感謝してます🙇‍♂️これからもよろしくね😉



さて今日は、同じ血友病で、

世界で活躍されているイギリス人の「Alex Dowsett(アレックス ダウセット)さんをご紹介したいと思います⭐️


Alexさんは、プロのサイクリスト(ロードレーサー)で、自転車競技に興味がある人は、

ご存知ではないでしょうか。自転車競技の最高峰 ツールドフランスにも出場し、完走されています。


また、タイムトライアルで、6度もイギリスのチャンピオンになり、コモンウェルスゲームという大会で、イングランドの金メダリストにもなっているスーパースターです⭐️


彼は、血友病A重症患者であり、

数々の試練を乗り越えて、高みにたどり着いた素晴らしいアスリートです。


幼い頃は、出血後に製剤の輸注を行なっていたため、度々出血を起こし、松葉杖や、車椅子で学校に通うこともあったようです。


11歳ごろから、水泳を始め、定期補充もスタートしたとのこと。

それにより、生活が一変したようです。


筋肉をつけて関節を強くすることで、自然出血から守ることができる身体にした。

やっぱり筋力が必要なのは間違いないですね!


競泳だけじゃなく、セーリングや、ウインドサーフィンも楽しんでいたようです😉


その後、お父さんが地元のサイクリングクラブに入っていたのをきっかけに、自転車競技に出会います。これが彼の運命を大きく変えるターニングポイントとなりました。


サイクリングは、関節への影響が比較的少ないため、血友病患者にも適応しています。トレーニングに取り入れている人も多いんじゃないようでしょうか。


自転車競技を始めた彼は、めきめき実力をつけていき、わずか14歳のときに、17歳未満の大会で2位になり、翌年には、優勝を果たしています。凄い人やなホントに😉


その後、競技人生で、浮き沈みを経験するものの、持ち前の精神力と努力で、実力をつけていき、プロのアスリートになります。

彼のツアーバスの冷蔵庫には、常に第Ⅷ因子製剤が常備されており、出血しないための管理を徹底しています。


彼は2012年のロンドンオリンピック、2016年のリオデナジェイロオリンピックは、出場できる可能性がありながら、怪我のために出場することができませんでした。

ですが、まだ諦めておらず、

2020年の東京オリンピックに出場することを目標に現在も競技を続けています。

日本に来るなら会って話を聞いてみたいな⭐️


そんな彼は、血友病患者のスポーツをサポートするための、慈善団体を立ち上げています。


そこには若い血友病患者だけでなく、現場の医師や看護師も集めていて、適切なサポートをして、子供達がスポーツをできる機会を与えられるように活動しています。


彼のモットーは、More More,Be More(もっともっと、もっともっと)。


若い血友病患者たちが、できる限り多くのスポーツができるように注力しており、

彼は言います。


「血友病で生きているすべての子供に同じ機会を与えるだけ。それが私が本当に実現したいこと。」


こういう人がいること、同じ血友病を持つものとして、めちゃくちゃ嬉しい😭


勇気と希望を与えてくれる。


Alex Dowsettさんに、ぜひとも会いたい!英語を覚える理由ができた!!


これから世界の血友病患者さんと交流するためにも英語必須やね。


今回も色々サイト見てみたけど、自動翻訳で読んだから、言葉が分かりにくいところもあるし、しっかり自分で理解するためにも、英語を話せるようになろう⭐️


2020年2月2日

井辻 球人


☆エンタメに☆

血友病は血が止まりにくい疾患で、 関節に障害が出やすい病気です⭐️ やりたいことが出来なくなり、たくさん挫折しました。 でも、出来なくなったからこそ、出来ることがある! 弱さがあるから強くなれる! 病気の認知度を高めて、 血友病に関わる人を豊かにする♪

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