就職するときに会社に血友病を公表すること

まいど!おおきに!!Qちゃんです😄


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みんなで一緒にがんばりましょう🤗


さて、今日は血友病について調べていたら、気になる記事を見たので、

そのことについてお話したいと思います。


就職するときに会社に血友病のことを公表するのかどうかについてです。


血友病であっても、製剤の定期補充を行い、適切な運動・トレーニングをすることで、

関節症を予防していれば、病気のことは関係なく、しっかり仕事できます。

(※立ち仕事や力仕事は難しい部分は正直あります。)


でも健常な人とは明らかな違いがある。


それは出血してしまった場合、会社を休まなければならない状態になる可能性があるのと、緊急時は会社でも製剤の輸注が必要だということ。

それには周りの理解が必要不可欠です。


病気を理由に特別扱いしてもらう必要はありません。そんなこと絶対にしないでね。

ただ、知っておいてもらうことは、ホントに大切。


僕は就職するときに、面接で会社に血友病のことを説明する必要があるなと思います。


それは、自分のためにも、会社のためにも必要なことだと思います。


確かに面接で病気のことを言うと、不利になるかもしれない。

何も言わなければ受かったかもしれないのに、病気のことを言ったことで、不採用になるかもしれない。怖いですよね。



でもそれで不採用になるんだったら、その会社には縁がなかったってことで割り切れば良い。その1社しか会社がないわけじゃないんだから。



逆に病気のことを隠して受かったところで、入った後に、病気のことが分かって、

会社に迷惑をかけてしまい、早期に辞めることになる方がよっぽど精神的にもしんどいんじゃないかな。



僕は面接の時にしっかりと血友病のことを伝えて、会社に理解をしてもらうことが、

自分にも会社にもプラスになる方法だと思う。絶対に働きやすくなるよ。



会社で注射をしなければならない状況になった場合、周りの理解がなければ、かなり難しいことだと思います。


自己注射をしている人なんて、身近にいないですからね😅


血友病の注射は、静脈注射だから、血が見えるし、人によっては気分が悪くなる人もいると思う。


僕自身も自分に注射するのは慣れてるから何とも思わないけど、インスタで血友病って検索したときに、注射している写真が出てきたのを見て、ちょっと嫌な気分になったのは事実。


積極的に人に見せるものではないと思うので、会社の中で注射をしなければならないときは、

周りの理解を得て、周りに不快な想いをさせない配慮が必要だと思います。


そのためにも、自分自身が病気がことをしっかり理解をして、会社や同僚、上司に、病気のことを理解してもらう努力をしてほしいと思う。


これから就職を控える血友病患者さんは、ぜひしっかり自分と向き合って、

目先のことだけじゃなく、未来を見据えて行動していきましょう😄


ちなみに、僕は今の会社に入る時、装具をつけないと歩けない状態だったので、

装具つけて面接に行き、血友病のことも足のことも話して採用してもらいました⭐️

(当時どこまで理解をしてもらえてたからは分からないけど)


血友病ですって言っただけで、

相手に理解してもらえるように、血友病の認知度をあげていきましょう⭐️がんばる😄


2019年1月23日

井辻 球人


☆エンタメに☆

血友病は血が止まりにくい疾患で、 関節に障害が出やすい病気です⭐️ やりたいことが出来なくなり、たくさん挫折しました。 でも、出来なくなったからこそ、出来ることがある! 弱さがあるから強くなれる! 病気の認知度を高めて、 血友病に関わる人を豊かにする♪

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