どうも♪こんにちは☆Qちゃんです(^^♪
今日は、前回ご紹介した血友病の絵本を娘に読ませてみたお話についてシェアします☆
とその前に突然ですが、
僕は、「えんとつ町のプペル」を見て、絵本の可能性を知りました☆
読んだことがない人は、ぜひ下記のリンクから無料で読めますので、ご覧ください☆
https://r25.jp/article/581356883170827173
僕はこれまで大人になって絵本を読んだことがほとんどありませんでした。勝手に小さい子供が読むための本という位置づけで考えていました。自分の子供が小さいときに、絵本を読み聞かせするというのもやったことがありませんでした。
そんな絵本の常識を180度覆してくれたのが、「えんとつ町のプペル」です。
とにかく絵のクオリティーに感動したのと、物語にすごく共感を覚えました。
YouTubeにある「えんとつ町のプペル」の読み聞かせを、娘(小学校1年生のとき)と一緒に見ましたが、クライマックス、無言でポロポロと涙を流す我が子に震えました。それほどまでに大人も子供も感動させることが出来る絵本。
当時、こんな絵本を作りたいなと漠然と思いました。
是非、みなさんも一度動画をご覧ください。
えんとつ町のプペルは、海外にも広がっていますし、舞台化、映画化などなど、様々なコンテンツが生まれ、たくさんの人のもとに届いています。
絵本の可能性は計り知れません。
そんな絵本を僕も作ってみたい。僕は血友病(けつゆうびょう)で、血友病に関わる人みんなを豊かにすることが夢であり、目標です。
そのためには、血友病のことをもっともっと身近に感じてもらえるように、正しい知識で、認知・理解を広めていくことが必要なので、活動をしています^^
そんな中、現在、世の中にある血友病に関する絵本を読んでみようと思い、前回の記事に書いた絵本がまず目に留まりました。
その絵本は前回の記事に書きましたので、ぜひご覧ください☆
僕が読んでいると娘が興味を示してきたので、読ませてみました^^
ちなみに、娘は血友病ではありませんが、確定保因者で、将来子供を産むときに、男の子が生まれるときに、血友病の子が生まれる可能性を持っています。
娘は、小学校2年生です。
出血のこととか、注射のこととかが書かれている絵本なので、どんな反応があるのか不安もありましたが、読ませてみて感想を聞いてみました^^
一言「おもしろくな~い」でした💦💦
血友病のことが分かりやすい、すごく良く出来た絵本だなと個人的には思ったのですが、娘はおもしろくなかったみたいです^^
内容はどうだった?と聞いても、「内出血とか、なんとなくはわかるけど、なんか良くわからん」でした(^^
娘は僕が血友病だということを知りませんので、何のこっちゃ分からないのは当然。今後、
順をおって、病気のことを娘に教えていきますが、今はまだ説明したことがありません。
ちなみに、娘はえんとつ町のプペルやチックタック約束の時計台は、大好き^^ 内容もすごく理解しています☆
アニメだと、最近はアイカツにハマってます(^^♪ アイドル活動をする女の子、略してアイカツだそうです。恥ずかしながら、今日初めて知りました💦
それらと比べると内容は違いますが、
男の子と女の子も違いもあるだろうし、病気じゃないと理解しにくい部分もあると思うので、難しいところですが、一般的に広めていくためには、工夫が必要だなと感じました。
ここにヒントがあるんじゃないかと。
もちろん、血友病患者や血友病のお子さん、そのご家族の人に病気のことを理解してもらうためということもありますが、大人も子供も、男も女も、病気か病気じゃないかも関係なく、多くの人に「血友病」のことを知ってもらいたい。
ワンピースや、ドラゴンボールのような、主人公が失敗や負けを繰り返しながらも成長していき、応援したくなるような物語だったりも参考になる。
例えば、血友病の人生を宝探しに例えて物語を作ってみたりするのも良いかな~なんて考えてもいます。
とにかく子供から大人まで、性別も問わず、楽しんでもらえる絵本を作る。それが、多くの人に血友病のことを知ってもらえることに繋がる(^^♪
病気は辛いことや不安も、もちろんあるけれど、たくさんたくさん楽しいことがあるし、病気だからって悲観することなんてない。
でも正しい理解は必ず必要なので、正しい知識をしっかり発信しながら、そのことを世間に広めていくためにも、絵本が最初の入り口になるようなものになると良いなと考えています☆
さぁ~~楽しくなってきたぞ~~~☆絵本作る☆
2020年2月29日
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